おすすめの靴屋さん

私はできることなら買い物は地元のお店や知り合いのお店で買おうと思っています。

確かに東京資本のお店はあか抜けてるし、品ぞろえも豊富。
でも私の会社もそうであるように、地元にお金が落ちないと地域は活性化しないもの。
だから少し高くても、地元のお店や人間関係のあるお店で買うようにしています。
ところが今日 紹介するお店は感動的なほど安いのでイチオシで紹介させていただきます。

そのお店は父の古くからの知り合いの靴屋さん「吉利商店」さん。

本業は卸売屋さんですが、要望が多く小売りもされているそうです。
とにかくめちゃくちゃ安い。
この間は長靴やらサンダルやら5点買って7000円ほど。
今日は定価15000円のウオーキングシューズを2足買って1万円ちょっと。

2階に倉庫があるらしく、「こんなのあります?」って聞いたら
ご主人が「ちょっと待っててや~」と探して来てくれはります。
絶対おすすめ。
一度覗いてあげてください。

株式会社 吉利商店
京都市東山区本町新6丁目211
電話番号 075-561-1871
地図はこちら

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ビールのフレンド

さっそくいただきました。
ビールのフレンド♪

この枝豆はとっても甘いうえに、京都では食べたことないような風味です。

一言でいえば、豆らしい味がしっかりするお豆さんです。
「美味しんぼ」でも紹介された 丹波の黒枝豆も美味いけど、このお豆も負けないお味でした。

あ~ 美味いなこのお豆さん←←
↓              ↑
↓              ↑
ビールをグビッ→→→→→→→→

このループから抜け出せず、おかげですごくビールがすすんでしまいました。

「ええかげんにしときや」と、ドクター・ストップならぬワイフ・ストップがかかり、幸せなループはビールの補給路を断たれてとうとう終了したわけです(笑)
とほほ…

でも、とても美味しかったです!
ごちそうさまでした。

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お野菜たち♪

大切なお客様からいただきました。
大変お世話になったお客様なのに逆にお気遣いいただいて恐縮しています。

枝豆くんは、私の大好きなビールのフレンドだからめちゃくちゃうれしいです。

茄子くんは油で揚げて生姜をおろし、醤油をぐりっとかけると天国の食べ物のように美味い!
私の大好物。

ゴーヤくんもチャンプルーに変身するし、カボチャは炊いてカロテンの補充。

楽しんでよばれます。

あっ、「炊く」は「煮る」、「よばれる」は「いただく」の意味。
京都弁かな?

とにかくうれしいです!
ありがとうございました。

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花火

8月8日は台風11号の影響であいにくの雨。
ちょうど琵琶湖の花火大会の日ですが、雨天の中決行されました。

行きたいけれど仕事と重なり、延期にならないかなぁと期待していたのですが。
花火好きの妻を連れて行ってやたかったけれど申し訳ないことをしました。

17日に行われる瀬田の花火大会も他の予定と重なっています。

今年は花火を見ないまま夏が過ぎていきそうです。

残念だぁ

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miniノート

miniノート 便利です。

もちろんスケジュール手帳は使っていますが、それに殴り書きはしたくない性分。
文字だらけで汚くなると見るのが嫌になってしまうんですよね。

かと言って、日々刻々と忘れちゃいけないことは押し寄せてくる。
そこいらの紙に書くとどこ行ったかわかんなくなる。

そこでこのminiノートの出番です。

価格は75円。
ワイシャツのポケットに入るのでいつでもどこでも持っていける。
殴り書きしても気にならない価格。
ドット入りなので表や図面も書きやすい。
大事なことは後で手帳に転記するなりパソコンに打ち直すなりしてます。

世はデジタル全盛期ですが、このアナログな小さい75円のノートが何度も私を助けてくれています。
皆さんもお使いになってはいかがですか?
便利で手放せなくなりますよ。

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琵琶湖博物館

琵琶湖はとても古い湖で400万年前にできたと言われています。
それだけに琵琶湖の固有種も多く、昨日紹介した鮒ずしの原料となる「二ゴロブナ」もその一つです。
琵琶湖の水辺の葦原はそんな生物の揺りかごとも言われています。
また琵琶湖の周りに人間が住み始めたのも2万年前から。
琵琶湖はまさにマザー・レイクなのです。

そんな琵琶湖の自然や人間の営みを展示した琵琶湖博物館はおすすめです。
琵琶湖の東岸にあり、ドライブの途中に寄ってみてください。

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鮒ずし

鮒ずしは滋賀県の特産品。
なれ寿司の一種です。

琵琶湖の固有種、「二ゴロブナ」の内臓を取り除き、塩漬けのあと、飯と漬け込んで寝かします。
一般には強烈な臭いがすると敬遠されます。
でも子供のころから食べなれてる私には、まったくそんな臭いもないし、鮒ずしはとても高価なご馳走。
卵を抱いた鮒が漬けられますが、卵がオレンジ色に輝き、発酵した白いコントラストが綺麗です。
眺めているだけでよだれが…(笑)

今、大津にある有名な鮒ずし屋さん「坂本屋」さんの近くで仕事をしていますのでちょっと寄ってきました。

とても高価で、下から3番目のランクの鮒をお願いしましたが、それでも5000円もします。

滋賀県の職員だった父は鮒ずしが大好物。
たまには親孝行しようと買って帰りました。
久しぶりで親父と呑もうと思います。

「坂本屋」

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健康寿命

先の統計で日本人の平均寿命が延び、男性も80歳を越えたとのことです。

長寿は大変喜ばしいことです。
しかし、うちの母のように寝たきりになると、本当にかわいそうです。

昨日も夜に付き添いをしていました。
体はほとんど動かず、最近は瞼を開けていることもまれです。

もしかしたら眠っているのかしら…
そんなことを思いつつ、先日の熱海の出張話などを耳元で話しました。
しばらくして、母の目から涙が流れているのに気がつきました。
話はすべてよく理解している。
なのに体は動かず長い長い時間を寝たまま過ごしている。
そう思うと苦しくて泣けてきました。

人間には寿命の他に、健康寿命というものがあるそうで、この統計による男性の健康寿命は70歳だそうです。
とすると10年は介護を必要としつつ生きるわけです。

考えたら私もその健康寿命まで15年。
焦ります。
できるだけ健康寿命を寿命に近づけるよう、健康管理をしないと、と感じています。

それがこの世に生を与えてくれた親への最大の感謝であると思うのであります。

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琵琶湖疏水 扁額

琵琶湖疎水の話題をもう少し。

琵琶湖疎水にはいくつかのトンネルがあります。
その入り口や出口に扁額が設置されています。
扁額とは横長の額という意味だそうです。

さて、琵琶湖疏水の扁額には、久邇宮邦彦・伊藤博文・山縣有朋・井上 馨・西郷従道・松方正義・三条實美といった明治の英雄たちの文が飾られています。

琵琶湖疎水が近代国家樹立への一大国家プロジェクトであったことがわかります。
写真の扁額は 井上 馨 のもの。

仁似山悦智為水歓歡
(じんはやまをもってよろこびちはみずをもってなるをよろこぶ)

仁者は知識を尊び,知者は水の流れをみて心の糧とするという論語の一文を記しています。

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市電

私が高校生のころまで、京都市内には市電が走っていました。
モータリゼーションの発達とともに、渋滞を引き起こすと厄介者にされ、とうとう昭和53年9月に全線が廃止され83年の歴史を閉じました。
でもよく考えてみると、排気ガスは出ないし、パークアンドライドで郊外に大きな駐車場を設置し、京都の街は公共交通で観光いただくよう推進している京都市からすれば、いまこそ市電があったらよかったのにと考えてしまいます。

さて、京都の市電は琵琶湖疎水と深い関係があります。
疎水は京都の飲用水や工業用水の供給や舟運による物流他に、発電という目的もありました。
これは疎水の終点、地下鉄 蹴上駅の東側の山の中腹から高さを利用して発電を行いました。

その電力で京都市内に市電が走った。
京都はその当時は最先端都市であったわけです。

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