うちのわんこ

うちのわんこは娘への誕生日プレゼントとして買ってきました。

ミニチュアダックスフントのわりにデカく、ずっと売れ残っていた子。
「赤札見切り品」にたいで、破格に安く値付けされていました。
多分、このまま売れなければもう少しで殺処分されてたんじゃないか…

それを助けてやったのは私です。
いわば命の恩人ではないですか?

それがですね。
私がせっせと餌代を稼いでやって、仕事に疲れて帰ってきたというのに。
嫁や娘が帰ってきたら、ケージのふちを持って二足で立ち上がり、尻尾をちぎれんばかりに振りながら、クンクンとかわいい声で鳴くくせに。

何だよ、その態度は?

上手に座布団を二つ折りにしたのは褒めてやるけど、それを枕に上から目線で人を見下したような顔をして「帰って来たん?」なんて言ってるみたい。

なんか腹立つわ~(笑)

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あんこ

「あんこ」と呼ばれる不動産屋さんがいるって知ってましたか?
取引によって、不動産屋さんが「あんこ」になる可能性がります。

何の話?
そう思われるのも無理はありません。
契約に業者がかかわる一類型を業界用語で「あんこ」と呼んでいます。

売買契約を1者が仲介する場合や、売主さん・買主さんそれぞれに業者がついて2者で仲介する場合が一般的です。
これに対して3者以上の業者が関与て契約が成立する場合もあります。
この場合、間に挟まれた業者のことを「あんこ」と呼ぶわけです。

では手数料はどうなるのか?
それは、売買を例にとると、通常の仲介では売主さん・買主さん双方から手数料をいただきますが総額は決まっていて何社入っても増えることはありません。
その配分は、
1業者が両方の手数料をいただく「両手」
2業者が売主さん側、買主さん側についてそれぞれから手数料をいただく「片手」が一般です。

それに対し3者以上の手数料の配分は、総額を3等分にする場合もあれば、売主さん・買主さんどちらか片方の手数料を2社で分け、他方は正規の手数料をもらう場合など様々です。
要は成約への貢献度が配分の一つの目安でしょうか。

でもこれはあくまで業者内部の話。
もし、この配分が原因で肝心の契約がまとまらないとしたら本末転倒、お客様にご迷惑がかかります。
仕事に取り掛かる前に、そのあたりの話はきっちり詰めておく必要があります。

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伊勢うどん

なんじゃこの ぶっとい麺は?!
初めて見たときはたまげました。
極太麺に黒いたれが伊勢うどんの特徴です。

讃岐のコシのあるうどん
京都の柔らかく細めのうどん
いずれも美味いと思いますが、この伊勢うどんもはまります。

お伊勢参りのあとは伊勢うどんと手こね寿司、〆は赤福餅となりますが、
今回は伊勢うどんだけいただきました。
あとはまた次の機会ということで!

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ホッピーなる飲み物

BS-TBSに「おんな酒場放浪記」なる番組があるのですが、実は私、この番組が大好きなのであります。
特に、倉本康子さんのファンなのです。
あっさりした性格が素敵だなぁといつも見ています。

まぁ、それはさておき、番組の中によく「ホッピー」なる飲み物が出てくるのであります。

Wikipediaで調べてみると
「発売当時ビールが高嶺の花だったことから、ビールの代用品の「焼酎割飲料」として爆発的に売れ、合計3度のブームが発生している。
消費の主要エリアは東京・神奈川・埼玉の一都二県で8割を占め、2000年代後半以降も急速な販路規模拡大の意向はなく関東圏を主体に地盤強化を築く展開を行うとしている。」
とあります。
ってことで、関西にはなじみがないお酒なのです。

でも一度飲んでみたいと思っていました。
先の伊勢参りの帰り、40分の電車の時間待ち時間があったので駅前の居酒屋に入ったところ、念願のホッピーに遭遇!
さっそく注文してみました。

焼酎の入ったグラスにホッピーを注ぎいれると確かにビールみたい。
でもビールほど味を主張しておらず、すごく飲みやすかったです。

発売元のホッピービバレッジさん。
京都にも販路を広げてくださ~い!

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伊勢神宮

8月15日の午後、急に思い立って伊勢神宮にお参りしてきました。
近鉄電車で約2時間、のんびり読書してたらあっという間に到着。
夏のこの時期は19時まで入場できます。

昨年は式年遷宮が執り行われました。
式年 つまり 20年に一度お宮が建て替えられるという行事です。

古いものを残す文化もあれば、常に新しくして守り抜く文化も日本にはあります。
「常若の思想」(とこわかのしそう)と言うそうです。
滅することも生まれることも全てを司る神を祀る神宮だから、式年遷宮もその思想の延長にあるのですね。

行き2時間、滞在2時間、帰り2時間のあわただしい旅でしたが、さすが日本最強のパワースポット
心がシャン!としたような気がします。

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小さい秋

週末、京都はすごい雨でした。
土砂降りの雨って、英語では
「It rains cats and dogs.」というそうですが、まさに犬と猫が大喧嘩してドタバタしてるって感じの降り方でした。
被害にあわれた方もいらっしゃるとのこと、お見舞い申し上げます。

私はちょうどそのころ、びしょ濡れになりながら農作業をしていました。
そのままでは雨に濡れ、雨合羽を着ると汗で濡れるという状態でしたが、蒸し暑さでめまいしそうだったので結局合羽を脱いで作業していました。
ほんとに疲れました。

さて、作業の合間に柿の木を見上げると柿の実がなっていました。
こんなに暑いのに、自然はちゃんと秋の恵みを準備してくれているんですね。


小さい秋、見つけた~♪

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東山トンネル

京都は盆地ですが、私が住む山科はその中にあるひと回り小さい盆地にあります。
従って、山科から京都の中心部に行くには山を越えていかなくてはなりません。

国道一号線が山科盆地を横断していますが、その西橋にあるのが東山トンネルです。
一号線は昭和39年に完成した新トンネルを通っていますが、その北側に並行して旧トンネルが残っています。

明治36年にできたそうですが、それまでは山越えをしていたのだから、このトンネルで随分便利になったのだろうと想像します。

私も時々、自転車でこのトンネルを通過します。
新トンネルは車の往来が激しく、とても通行することができませんが、このトンネルは安全~♪
また2度ほど、祇園で飲んで夜中にこのトンネルを抜けて歩いて帰ったこともあります。

ところで、ここは心霊スポットとしても有名です。
口伝では聞いていたのですが、インターネットで検索するといろいろ出てきてびっくりします。
大事な生活道路なのであまり怖がらせないでほしいものです。

ブログで紹介するために山科側から写真をとりました。
写真を拡大してみると中に誰かいるような…

トンネルの手前も一本道だし、すれ違った覚えはないのだけれど…

忘れましょう(笑)

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だんじょの水

家の会社から南へ約500m、竹鼻の商店街の中にこんこんと水が湧きだすところがあります。

「だんじょの水」と呼ばれる湧き水です。
だんじょとは「談所」「壇所」を意味し、お坊さんが修行するところという意味です。

その名の由来はこの湧き水のすぐ西にある護国寺にあります。
護国寺は日蓮宗のお寺で、関西六檀林のひとつとして修行道場でありました。
竹鼻の村の水不足を救済するため、江戸時代にこの護国寺から地下水路で水をこの地に引いた。
それが由来で「だんじょの水」と呼ばれるようになったとか。

山科駅前の再開発や地下鉄工事により一時途絶えていましたが、また復活し今もこんこんと水が湧いています。
飲用には向きませんが手を浸すと冷たい水が気持ちいい。

よかったら探しに行ってみてください。

地図
(竹村文具店の南西角にだんじょの水はあります)

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伸びる伸びる・縮む縮む

買っちゃいました。
例のホース。

水をやるときは伸びる伸びる。
しまうときは縮む縮むって例のやつ。

夏場は特に水をやらないと植栽の木が枯れちゃいます。
実は去年、大事な木を一本枯らしてしまいました。
いまあるホースがちょっと短くて水が届きにくい場所にあった木。

その反省も踏まえ、すこし長めのホースにしました。
ごめんね。
でも今年はこのホースのおかげで水やりも楽しくなり、木々にちゃんと水をあげられそうです。

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固定資産税がかからない?!

不動産の取引では固都税(固定資産税・都市計画税)の清算は必須です。
固都税は1月1日現在の所有者に課税されます。

売買が行われ、年度の途中で所有者が代わったとしても、
市は日割り計算して新しい所有者から徴収してくれるような親切なことはしません。

結果として、売主さんがその年度の固都税を全額支払ったうえで、
買主さんは引き渡し日を基準として日割り計算して清算金を売主さんに支払うこととなります。

先ほどから売買の準備をしているのですが、どうしても計算が合わない。
固都税の課税標準額から割り出した税金と、実際の納付書に記載された税金が異なるのです。

原因をいろいろ調べていてやっと気が付きました。
不動産の所有者が同一区内に有する建物の課税標準額の合計が20万円以下の場合は固定資産税は課税されないそうです。

あ~
なるほど。

何十年とこの商売をしているけれど、知らないことってまだまだたくさんあるんだなぁ。
一つ勉強になりました。

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