米は八十八の手間をかけ大切に育てられると言います。
米という漢字を分解すると八十八になるからですが、機械化された今日でさえ、確かに多くの手間がかかります。
今日は朝は朝6時に起きて夜の7時まで、草刈りや草取り、刈った草の焼却等の作業をしてきました。
曇っていたのでまだ楽でしたが、やはり疲れました。
4月に植えた苗はすでに穂が膨らみ、もうすぐ黄金色になり頭を垂れます。
稲にも、ふらふらの私の体にも、夕日が降り注いでいました。
体の疲れとは反比例した満足感で夕日を眺めつつ、帰路についた私です。