自治会の危機

昨日は大塚小学校で「ふれあい大塚夏まつり」が開催されました。
長年開催されてきた行事ですが、実は今年は少し事情が変わってました。

実は役員の高齢化に伴う負担軽減などを理由に、自治連の役員会で夏まちりは中止することに決定していました。
しかし行事がなくなると寂しいとか、子供たちが楽しみにしているなどの声が自治連に寄せられ、急きょ規模を縮小しての開催となりました。
役員さんたちの努力で、どの部分が縮小されたのかわからないほど今年も盛大な夏祭りとなりました。

一方で今後も続けられるかは予断を許しません。
それは自治会の組織率の低下と高齢化です。
このような大規模な行事には多くのお世話役が必要です。
現在、学区の役員さんの年齢は70代が中心。
近い将来引退されることとなります。
しかし、そのあとを担う人が極端に減っています。
高齢化とともに自治会に入会されない方が増えているためです。
私が数年前に副会長を務めた際、うちの自治会は350世帯ありました。
しかし現在は200を切っています。
転居されたわけでなく役員をしたくないというのが一因のようです。
実際、今の役員さんも同じ人が複数の役をもち、へとへとのなって何とか自治会を支えているというのが実情です。
このような状況が続くとやがて人材は枯渇し、大規模な事業はできなくなります。

以前、町内の運動会で自治会に入っていないのに運動会に出場して景品をごっそりもらっていく人への対応についてが真剣に話し合われました。
せちがらいことですが、利益は得るが汗はかかない という人がふえればどんな団体でもひとたまりもありません。

何かあれば向こう三軒両隣にお世話になることとなるのですからぜひ多くの人が自治会に加入され、地域の活性化に貢献していただきたいなぁと思います。

wahaha について

高山株式会社 代表取締役  高山行政書士事務所 代表
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