豊臣秀吉が築き、16世紀末の大地震で崩壊した初期の伏見城(指月城)の大規模な石垣や堀の跡が京都市伏見区で見つかったのはこの6月のこと。
今日の新聞で、そこで使われた石の多くが、山科区の大塚地区の山で切り出されたことが判明しました。
そこで、マンション建設で破壊される指月城の石垣の一部が、地域の神社に移築されました。。
そういうと、このあたりは大岩や高岩といった岩の地名がついています。
また音羽山の山頂付近では大きな岩に普請を請け負った大名の家紋が彫られたものもあります。
わが町のニュースなので少し嬉しい気持ちで撮影してきました。