昨日は市役所で物件の調査をしてきました。
かえりがけ、お気に入りのコーヒーショップで調査結果をまとめるため
本能寺を通って河原町から寺町に抜けました。
久々に信長のお墓にお参りしました。
本能寺はもともとこの場所になく、信長の死後、秀吉によって今の地に移転されたそうです。
信長は間違いなく日本史上の英雄の一人ですが、わずか49歳で亡くなったことを思うと、
すでに安穏と信長の歳を超えてしまった自分が気恥ずかしくなります。
人間五十年、下天の内を比ぶれば夢幻の如くなり
そんなに儚い人生だからこそ、今を大切に生きなければなりませんね。
ところで写真の本能寺の文字を見て変だと思われませんか?
この文字は本能寺のHPから拝借しました。
つくりが「ヒ」が二つじゃなく「ヒ」+「去」に見えます。
これは、何度も火災で焼け落ちたお寺ですので
「火が去る」ようにとの思いでこう書いているそうです。
皆様もいちど本能寺に立ち寄ってみてください。