何でもはじめてことこって案外覚えていますよね。
先日、雑談中に初めて見た映画は何かとの質問を受けました。
私は即座に答えました。
「ロミオとジュリエット」
1968年、シェークスピアの戯曲を映画化したものです。
当時、8歳の私はいとこのお姉ちゃんに連れてもらい、初めて映画というものをみました。
大きなスクリーンにたまげ、映し出される夢のような世界に見とれてしまいました。
それよりなにより、ジュリエット、いや、それを演じるオリビア・ハッセーの美しさに魅了されてしまいました。
世の中にこんなに美しい女性が存在するのか…
それ以来、いくつもの映画を見たわけですが、やはり私の中では映画と言えば「ロミオとジュリエット」
女優と言えばオリビア・ハッセーってことになるわけです。
ちょうど、卵からかえったひよこは、初めて見た動くものを親と思いついていくそうですが、ちょうどそんな感じ。
今日は、初映画が淡い初恋にもなったの段でした。
つづく