かつては人気でした。
私の膝。

子供たちは私の膝が大好きで、競って座りたがりました。
3人の子供を膝にのせ、食べこぼしで汚したこともありました。
でもそんな時期はあっと言う間に過ぎ去りました。

おまけに私はその頃、商工会議所だ、青年会議所だと走り回っていました。
子供が膝に乗ってくれる宝物のような時期が、こんなに短く儚いものとも知らずに。

月日は百代の過客にして
行き交う人も又旅人なり

目の前を過ぎ行く時間は
手のひらからこぼれ落ちる砂のように
絶え間なく、そして容赦なく過ぎていきます。

だからこそ、今この時、ここにいる自分を生き切る。
そんな心構えが、人生には必要なのだと思います。

wahaha について

高山株式会社 代表取締役  高山行政書士事務所 代表
カテゴリー: 5 エトセトラ パーマリンク

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください