「この門を入れば涼風おのづから」
この巨石に書かれた句に詠われた門とは
言わずと知れた南禅寺の三門。
石川五右衛門がこの門に登って「絶景かな絶景かな…」と言ったとされるこの門ですね。
ほんとに風など吹くのかと門をくぐってみると…
あら不思議。
東山から一気に駆け下りてきた風が心地よく頬を撫でて行きました。
暑い季節。
爽やかな風はほんとに「ご馳走」ですね。
酷暑で寝苦しい日が続きます。
皆様、どうぞご自愛くださいませ。
京都・山科から、日々の出来事をぼちぼち発信します。
琵琶湖の水を京都に引いて発電や飲用水に利用する。
その発電した電気で市電を走らせ、町を電化して近代化をはかる。
明治の大事業の要が、山科盆地の北端を東西に流れるこの琵琶湖疎水でした。
疎水は私の大好きな散歩コースでもあります。
すぐそばまで山が迫っていることもあり、野性動物にも遭遇します。
イノシシ注意の看板が立っているほどですし。
散歩中、道傍を見るとイノシシが餌を求めて掘り返した跡がたくさんあります。鹿や猿の目撃情報もあります。
昨日は鷺が私を先導してくれるかのように、少し先を着かづ離れず飛んでくれました。
野生の動物もまた、共に生きる仲間です。
都市とその周辺は人間のみが生活すると言う傲慢さをすて、お互いが共生する場であることに思いを馳せながら生きることってとても大切ですね。
山科盆地の北を東西に流れる琵琶湖疏水。
それと平行してJR東海道線が走っています。
山科駅は大津駅と京都駅の間にあり、一日に3万人以上が乗降します。
実はこの山科駅、昔は今の名神高速道路と外環状線が交わる小野辺りにありました。
東海道線が稲荷を通って京都に至るルートにあったためです。
しかし、大谷トンネルと東山トンネルの開通で今のルートに変わり、それとともに山科駅も今の場所に移転したわけです。
写真は疎水の堤から見た山科駅と山科の夜景です。
高層建築物がないので、山科を三方から囲む山並みがどこからでも見渡せます。
私はこの街で生まれ、そしておそらくこの街で逝くであろう 井の中の蛙の一匹なのであります。
本日、山科中央公園グランドにおいて平成28年度 山科消防団総合査閲が実施されました。
文字通りの五月晴れの中、点検礼式・更新訓練、小型動力ポンプ操法訓練が披露されました。
各分団とも日頃の訓練成果を発揮し、規律厳正にして士気旺盛。
動作が機敏で溌剌とされており、とても頼もしく思いました。
また、今年度は京都府消防団操法大会に京都市代表として勧修分団の出動が予定されており、我々の知るポンプ操法とは異なった手順の操法が披露されました。
たかが査閲。
されど査閲。
査閲の本当の意義は、点数もさることながら団員が一つの目標に向かって共に努力する機会の提供だと考えています。
私もいつまで在籍できるかどうかはわかりませんが、この貴重な体験を楽しみたいと思います。